7月12日(金)〜7月13日(土)
富士山に登ってきました。
コースは
富士宮口五合目→八合目で一泊
→山頂→御殿場ルートで下山→下り六合からプリンスルート
→富士宮口五合目
登り:6時間54分(宿泊時間を除く)
下り:5時間 8分
7月11日(木)
12:00 出発
17:00 JR新富士に到着
前泊して万全の体調で挑みます。
山頂まで登って無事に下山することが目標です。
なにはともあれ、旨い飯を食べなくては力が出ない。
宿泊するホテルに荷物を置き、
富士宮名物の『富士宮やきそば』と
田子の浦の特産品『生しらす』を食べに出かける。
富士宮やきそばは新富士駅前で発見。麺にコシがあり旨い。
生しらすを探し居酒屋へいったが品切れだった。
生桜海老と桜海老のかき揚丼を食べた。(桜海老は駿河湾の名産品)
7月12日(金)
9:00 タクシーで富士宮口五合目まで向かう。
一万円の定額サービスをやっていたのでこれを利用、
4人で行ったので一人2500円(バスなら2310円)
タクシーから富士山が見えた。
10:16 富士宮口五合目(2400m)に到着
お握りとカップラーメンを食べる。
高度になれるため一時間ばかり休憩する。
五合目からの景色 遠方に伊豆半島の山々が見えた。
準備完了
風が冷たいが歩き出すと暑くなるので夏仕様で登る。
上を見た感じ。山頂がすぐそこに見える。
11:42 登り始める
12:02 六合目
ひたすら登る
登山道右手に宝永山が見える。(茶色の山)
宝永4年(1707年)の噴火で誕生した。
多めに休憩を取りつつゆっくり登る。
13:22 新七合目
14:26 元祖七合目
15:46 八合目 池田館 本日はここに宿泊
八合目からの眺め
右側の雲の下オレンジ色の屋根が五合目
左の茶色の山が宝永山
晩御飯のカレー お茶は一人コップ一杯
18:00 就寝
21:45 目が覚めた。星空を見る
登ってくるヘッドライトの明かりがチラホラ見えた。
7月13日(土)
1:20 起床
1:50 出発 服は冬山仕様で!
すでに沢山の人が登っている。
2:56 九合目
渋滞で進まない、5歩進んでは止まるというペース
3:43 九合五勺
登ってくるヘッドライトの明かりが列を作ってた。
東の空が明るくなってきた。
4:40 富士宮口山頂
太陽を待つ(雲の上にはもう出ちゃってるか)
5:13 頂上富士館で食事(カップうどん800円)
マルちゃん赤いきつね最高に旨い。
(沸点が低いので麺にコシがある。硬いとも言う)
富士山の火口
最高峰の剣が峰へ向かいます。
6:25 剣が峰(標高3776m)
7:23 御殿場ルートで下山開始
宝永第一火口を目指す。
山中湖
中央の丘が宝永山
自衛隊(戦車教導隊)が物凄い速さで走って登ってきた。
(その後、下山する自衛隊に抜かされました。)
9:55 わらじ館
食事(カップラーメン800円)
(プリンスルートで富士宮六合目へ向かう)
10:51 宝永山馬の背
宝永第一火口
12:03 宝永第一火口縁
宝永山と第一火口
12:31 富士宮口五合目
15:00 JR新富士駅
15:20 駅の2階にある 和食処 するが蕎さんで、
『生しらす』が食べれました!(奥の空になった器)
メインは『駿河おろし』というぶっかけ蕎麦で、
釜揚げしらす、桜海老が乗ってまさに駿河です。
薬味にレモンは初めてでしたがさっぱり美味しかった。
※富士山登山のまとめ
カップ麺を食べすぎた。
寒い山頂に慣れると下界が暑すぎて苦しい。
昼間の伊吹山の方が暑くてしんどかった。
(各人の体力レベルによるだろうけど、涼しい分疲労しなかった)
紫外線防止&砂吹雪対策にサングラスを持っていって正解だった。
満天の星空は素晴らしかった。
噴火しなくてよかったよかった。
水/お茶は2リットル消費した。
ペットボトル500mlは500円 カップ麺は800円が相場のようだ。
天気が良くて幸運だった。